2014年度ガブリエル91号「知っていますか?」司祭 ロバート・リーマー

司祭 ロバート・リーマー

司祭 ロバート・リーマー

知っていますか?

司祭 ロバート・リーマー

神言神学院という共同体「Community」は40人のメンバーからなっているのを知っていますか?若い神学生は19歳ですが、一番年上の神父は84歳です。しかし、我々40人は皆一つの共同体というよりも、私達は一つの霊的な家族「Family」だと言った方がいいでしょう。家族のメンバーは皆互いに尊敬し、互いに手伝っているのです。

我々のファミリーの中の3人は神学校の初代の一員だったことを知っていますか?戦後、彼らは一人ひとり生涯を神様に捧げ、イエスの使徒になり、聖霊に満たされるために神言会の神学校に入りました。神父になってから、大学院に入り、学位を取りました。彼らは神学院へ戻ると、長年神学生に教え、指導しました。大したことだったと思います。

我々のファミリーの中に四つの修道会の学生がいるのを知っていますか?神言会の学生だけでなく、オブレート会や聖ヴィアトール会とグアダルペ会の会員もいます。その若者は現在一緒に日本語も神学も勉強します。将来、彼らはあちこち日本で神のみ国のために働きます。その時、互いに支えあうに違いありません。

神言神学院に住んでいる宣教師が主のブドウ園で様々な活動をしているのを知っていますか?南山学園で学んでいる人も、また教えている人もいます。カトリック教会と病院で司牧している人もいます。色々なカトリック施設で管理職をしている人もいます。さらに、地震と津波の避難者を手伝うためにボランテイアとして東北へ行った一員もいます。

神言神学院のファミリーメンバーが五つの大陸から来ているのを知っていますか?一人はヨーロッパに生まれました。二人は長い間、南アメリカで宣教活動をしていました。他五人は北アメリカから来ました。多くはフィリピンとインドネシアとインドとベトナムから来ています。アフリカからの人は二人います。もちろん日本人は一番多いです。あわせて10の国から人々は来ています。私達の国籍は多いですが、一つのファミリーです。

神言神学院のファミリーがよく働くために十人の女性に頼っているのを知っていますか?彼女たちは天使のように惜しみなく食事を作ったり、受付を守ったり、日本語を教えたり、お掃除をしています。男のファミリーメンバーは時々わがままだかもしれませんが、女の人はほほえみながら必ず大事な仕事をしてくださるのに感謝しています。

神言神学院のファミリーメンバーが『ガブリエル』を読む方々にお願いがあるのを知っていますか?神学院に住んでいるものたちは弱い人間ですから、主の忠実な宣教師、司祭になるのに自分の力だけではありません。友人と恩人の祈りと助けと励ましに頼っています。どうぞ助けてください。

神言神学院のファミリーメンバーが友人と恩人のために、謹んで祈っているのを知っていますか?私達は勉強したり、教えたり、研究したり、司牧するのに忙しいですが、友達のために祈るのは大切な務めです。特に毎日あなた方のためにミサを捧げています。こうして、私達は友人と恩人と一緒に一つの霊的な家族になるのです。