海外研修中の神学生インタビューその②

神言修道会では、養成プログラムに海外研修(OTP- Overseas Training Program)というのがあります。
例えば、日本で養成を受けている神学生が、多文化を経験するために2年から3年の間、海外の神言会の修道院・神学院で修道生活を送りながら、その地域の言語、文化、司牧、などについて学びます。
現在は、オーストラリア管区に一人、フィリピン管区に二人の日本管区出身の神学生がいます。
今回は、オストラーリア管区いるHy神学生のインタビューを載せたいと思います。
ご覧ください。

hy

①名前、出身地、年齢を教えてください。
Joseph Thanh Hy, NGUYEN (ジョセフ タンヒー、グェン)
ベトナム出身

誕生日:46(歳は内緒です!)

②どの国で研修していますか。なぜその国に行こうと思ったのですか。
 オーストラリアにOTPOverseas Training Program 海外研修プログラム)に来ています。アボリジニの歴史と文化に興味を持ち、異文化における宣教の新たな側面を実際に体験し、学びたいと思ったからです。

③どのようなことを学んでいますか。何をやってきましたか。今現在なにをやっているのですか。
 オーストラリアということで何かをやろうと思っても、まずは英語から始まらなければならないというわけで、8ヶ月間程英語を勉強させていただきました。そして、今年に入ってからは、新しいビザを交換するために、オーストラリアを一旦出なければならないということで、今はパプアニューギニアに滞在しています。(オーストラリアの北部と、インドネシアの東部に位置する国です。)こちらでも、また新しいミッションのかたちが発見できて、とても興味深いです!

④楽しいところ、大変なところを教えてください。
楽しいことはもちろん、そして大変なところもたくさんありますが、僕の場合は多くの楽しいことしか記憶していません。(笑) ここで一つ、オーストラリアでの最初のカルチャーショックをシェアしましょう。それは英語とオーストラリアの食文化を一度で同時に覚えた瞬間でした!(笑) 私がオーストラリアに着いた初めての日、日本では夏に入る頃でしたが、ここでは秋の土曜日でした。早い朝5時半に飛行機が着陸し、7時半くらいにドリシュマル神学院に到着しました。ちょうどブレイクファーストの時間だったので、初めてでもとても馴染んでいるような多くの会員の顔と初めての挨拶を済ませ、僕も彼らとテーブルに着きました。テーブルにはたくさんの種類のジャム、といくつかの違ったバターが並んでるのを目で楽しみました!15時間の長いフライトで疲れた僕はとにかくエネルギーが漲ってくれるような甘〜いものが欲しかったです。ちょうどテーブルに、(目でわかる)生チョコレートの瓶がドンと置いてあって、「僕の体が欲しがってるものは、これだ!」と嬉しさのあまり、そのチョコレートを自分のトーストにたっぷりと付け、大きな一口をがぶっとした瞬間……uhhhhh………..!!苦い、変な味!その違和感が全身のすみずみまで走っていました!VEGEMITE!!(笑) オーストラリアに来て初めて覚えた英語はVEGEMITEでした!(笑)生チョコレートではなく、いろいろなビタミンが混入されてるオーストラリアの特有の朝食用品というものです!!
⑤日本に帰ったら、海外で学んだことをどのように活かそうと思っていますか。
オーストラリアの教会では、日曜学校や青年会などで様々な活動がとても活発に行われています。それらを日本の教会の青年会や教会学校などにもシェアして、これから一緒に活動していきたいと思います。

⑥恩人や友人のためのメッセージを。
これまで応援していただいてる方々に、こころから本当に感謝しております。これからも、自分の信じている道をまっすぐ突き進みたいと思いますので、どうぞ是非ともご応援とお祈りのほどよろしくお願い致します。たくさんのお土産話を日本に持って帰りますので、もしお見かけしたらお声をおかけください!


皆様、世界中の神学生のために共に祈りましょう。
神よ、司祭の召命を多くの若者に与えてくださったことを感謝いたします。
彼らがあなたの呼びかけに応え、日々、人々のために奉仕し、証することができるようにあなたの霊を送ってください。
また、養成中に様々な経験を通して、あなたとの関係を深め、召命を育ち、あなたの命令である宣教の使命を果たすことができますように。
私たちの主、イエス・キリストによって、アーメン!